こんぺいとうの森では、
光がだんだんと強くなってきました。
木々の葉っぱもみずみずしく伸びています。
先日森の広場で、春まつりが行われました。
広場には、おいしいお菓子がたくさん集まり、
あまい香りの中、
踊ったり、お話ししたり…
穏やかな時間が流れました。
先月春まつりのお菓子を迷っていたくまさんは、
無事お祭りの日の朝、いちごのムースを作り終え、
ほかのくまさんたちと一緒に、
ストロベリーティーを淹れて
ティータイムを楽しみました。
その賑やかな笑い声を聞いて、
かつていちごを頭にちょこんと乗せて、
この森を旅していった
「あのくまさん」のことを思い出したのは、
私だけではないかもしれませんね。
森のどこかに、
あの子が残していった優しい記憶が、
キラキラと漂っているような気がします。
そして、くまさんたちは、
スイーツを楽しんだあと、
森中に隠されたたまごを探し、
その中に入っているお菓子を
たくさんあつめました🍬
たまごを隠しているのは誰なのか、
まだわかりませんが、
いつかわかる日が来るといいですね。
そういえば、最近、色の泉の水の色が
少しずつ変化しているみたいです。
森が春が夏へ向かっているからでしょうか。
そして、あるくまさんは、
夜に夢の丘の方に向かって、
星のかけらが落ちていったと言っていました。
新しい色が見つかる日も近いかもしれません。
春から夏という、空気がキラキラと輝く季節。
そんな季節にまた、1つの気配が生まれています。
それは、カップケーキのくまさん。
森のくまさんがどんな夢を見て、
カップケーキのくまさんが
この森にやってくることになったのか……。
その大切なお話を、4月15日の午後に、
このお便りとは別に、
ひっそりとお届けしようと思います。
少しだけ特別な、くまさんの物語。
どうぞ、あまい飲みものを用意して
待っていてくださいね。
そして、その物語のあと、20日の夜には
そのくまさんが、
あなたのお部屋へ向かう準備を整える予定です。
これからどんな色が生まれるのか、
どんなくまさんと出会えるのか、
いろんな楽しみが待っています。