星月夜

こんぺいとうの森に、夜がしずかにおとずれた日。
くまさんが足元に見つけたのは、
星のようにやわらかく澄んだ光のかけら。

深い青と、やわらかな黄色。
ふたつの光がそっと溶け合い、
ひとつの、名前のない色になりました。

満天の星を見上げるときの安らぎと、
胸の奥にしずかに残る穏やかさを閉じ込めて。

これが、こんぺいとうの森に生まれた、
はじめてのやさしい夜の色――「星月夜」。